確かに海のシーンや、迫力はかなりすごかった。
けれど、どなたかも書かれていたように戦中・戦後でありながらふっくらツヤツヤであったり、分かりやすい伏線であったり、最後のご都合であったり、なんかこう…ハマりきれなかった。
音楽は、かのゴジラのテーマが流れたところは鳥肌が立ちます。
また、今回の音楽の指揮官、佐藤 直紀さんは、吉岡 秀隆さん主演のALWAYSシリーズも担当しており受賞もしている方です。
監督とのツータッグですね。
音楽を使いすぎることなく、映像の迫力で伝えてくるのが魅力的でした。
神木くんの悲鳴が、「うわああ!」じゃなくて「ヒヤアアァァ!」みたいな、自然な怯えた叫び声が良かったです。