ゴジラ-1.0のうめぼしのネタバレレビュー・内容・結末

時代設定が戦後ということで、悲壮感漂う感じなのかなと思いきや、ちゃんと王道のストーリーで面白かった。
アメリカ版のゴジラも好きだけど、日本の倒すべき大災害級の敵というゴジラも好きです。
人間側のキャラクターがみんな良かった。名前が分からない人ですら愛しい。
敷島、両親は亡くなってしまったけど、ちゃんと支えてくれる女性と仲間が居たからギリギリ生きていけたのかな。終戦しても自分の中でずっと戦争終わっていないのは辛いし、神木君は難しい役演じたの凄い。
ゴジラ、めちゃくちゃ怖い存在なのも良かったな。放射熱線の時の絶望感。
威力は日本の夏の快晴時の1日の日射量を『1億年分』集めたエネルギーに相当する、らしい。やっぱり絶望。

作戦司令部みたいなところで、おにぎり持ってた子が好きです。ちゃんと駆逐艦にも乗ってましたね。