初めて父に連れられ見た映画がゴジラVSモスラでした。それから怪獣映画にハマりゴジラ映画やモスラ3部作、ガメラなど多く鑑賞してきてました。
そんな中わかった事は自分はゴジラなどは別の怪獣と戦って欲しいと言う思いがあり、シン・ゴジラもVS人とか軍隊は好きではない事もありあんまりハマりませんでした。そのため、ゴジラ−1も不安ながら鑑賞しましたが、いい意味で自分の怪獣映画の価値観を壊して頂きました。
主人公が、特攻から逃げ、ゴジラから逃げ、最終的に大切な人を失ったと思う事で、ゴジラから逃げない、自分の戦争を終わらせる為に、立ち上がるある種王道の人間ドラマが非常に良く、ゴジラの怪獣として怖さが際立っていたと思います。自身にゴジラ映画の新しい価値観を与えてくれた素晴らしい映画だと思います。
