裕次郎

ゴジラ-1.0の裕次郎のレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.4
IMAX鑑賞。総じていい映画だが、、あえて愛を持って-1.0分のダメ出しを。

・まず肝心のゴジラさんが4回目の登場で明らかなモチベダウンで、「適当に首と手足振っときゃいーんでしょ?」モード突入。(何があったのか?多分、3回目までに破壊しすぎた)

・ヒロインのキャラ変の違和感、、はまあいいとしてあの2020年代のキラキラ美肌補正はないやろ。

・IMAXで、作戦会議シーンにて不自然な音の横方向の分離。

この辺は野暮なツッコミとしても、やはり演技のクサイ感が看過できず。。特に主役。特攻の悲哀を背負う以上は仕方ないが、陰気臭すぎてキャラ発展が薄い。

キマジメ系主人公は名作を殺す。
マジメ系クズはまだ面白くなりえるが、無味乾燥キマジメ系は本当つまらなくなる、ということを改めて認識できる一作。
裕次郎

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