PTSD的な描写もあり、しっかり戦争映画。
ゴジラの登場シーンがすんごく怖くて技術の進歩を感じたし、人間ではとても太刀打ちできないという絶望感がよかったです。
黒い雨が降ってる中で叫ぶ神木隆之介のシーンよかった。
展開は割と読めちゃうし、最後の「このときこんなこと言ってましたよ〜」も想像できてしまったので裏切りとかはないけど、がっつり戦争で焼けた場所を描くことって意外と少ないイメージなので色々考えさせられました。安藤サクラ、良い。
海に落ちて走れなくなった浜辺美波を助けに来る神木隆之介のシーン、突然のラブロマンス感というか、"イメージする山崎監督作品"感が一瞬出てきて笑った
シンゴジラと比較して、ゴジラへの立ち向かい方はもちろんだけど、被ばくへの対策とかのなさがリアルで、人間は戦後からの70年強相当知識を付けたんだなと思った。
ところで歴代ゴジラは海からくるからゴジラが襲来した場所は津波がきやすいところってこと？
