このレビューはネタバレを含みます
最後、生きる選択をしてくれて良かった…
不条理に命が奪われていく、
戦争もゴジラも、
戦後という設定にすることで
命の価値や生きることを現代版とはまた違った視点で描いているんだなぁ…
戦争で戦うのが誇りだ、何もせず帰ってくるのは情けない、みたいな風潮がある中で、
佐々木蔵之介が山田裕貴に「戦争を知らないのは良いことだ(超ニュアンス)」的なことを言ってたのが印象に残ったな…しっかりそういうことを言ってくれる大人もいるんだなぁと…(おぼろげ記憶)
ただクリスマスイブに見る映画じゃなかったかも知れない…重かった…