私にとっての初のゴジラ作品
怖いイメージがあって観たことがありませんでした
神木隆之介さんの敷島が自分の過去の行動を悔やみながら家族を持つことでの人間の心の動きが丁寧に描かれていて涙しました
爆風と轟音とゴジラの鳴き声にゾワゾワしながら来るぞ来るぞというようなとどめの一撃が来る数秒間がものすごい怖かったです
ゴジラ作品を観ているのに何か今起きている世界の様々が頭に浮かび戦争を知っているものと知らないものという言葉には胸が痛みました
ラストの敷島がゴジラに立ち向かうシーンは息を飲みました
伊福部昭の音楽はとても有名ですが映画を感じて映画館で聴くことが出来て感動が増しました