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ゴジラ-1.0のリのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

取り急ぎ。

期待し過ぎた。
ゴジラの曲掛かってもここまで盛り上がらないことあるのか…と衝撃を受けた。

昭和にする意味あったのか。ゴジラ……というか恐竜映画にすれば…良いのでは…
1番は戦後の昭和感と戦時&戦後感の無さ。なんか全体的に綺麗過ぎて昭和という説得力がなかった。戦後の昭和とか知らんがぽさみたいなの感じなかった。他にも設定とか展開とか少しずつの違和感がちりつもでデカくなり過ぎた。

電車のシーンは良かった。
運転手の絶叫演技良かった。あいつはあの場所にいたわ。あと作戦の時のモブ2人の喋りも良かった。あの2人凄い昭和っぽさと緊迫感あってよかた。


仕方ないのかも知れないけど、「死」を感じさせる一歩手前の演出があとほんのもう一歩下さい感あった。直接描写できないにしても、あこれ死にました…人中にいるんですよね…あ、、みたいな脳が追いつかなくなる感じがなかった。くれ。そういうの大好きだ。女が吹っ飛んだ時の静止がピークだったかも。

CGは物凄いんだと思う。その分野明るくないのでわからんが。バゴーン!ドカーンバシャーン!ゴゴゴって感じだった。

あと、モブたちを観てて、本気でやらなかったらその分だけ観客はシラケるっていうのを学ぶいい映画だった。やり過ぎぐらいがちょうど良いんだなぁ。勉強になる。
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