(4.3は本の評価で、映画は3.8)
監督が自ら小説化した本オススメです！！
本は、映画をより深く楽しめる作品！と書かれてたので見てみた。
本の場合、心の描写や細かな視線が分かるので当然小説の方が肉厚だし、映画では尺の都合などで無くなるシーンもあるから映像よりより良い。
映画が良かった方は小説も見て欲しい。
個人的には9割方の映像作品は本を超えるのが難しいかと。
ただそれを映像化して、表現するのだから映像作品は本当に尊敬です。
この作品も本の方が圧倒的にストーリーも人間性も厚みがあり良い。
個人的により感じたのは電車がゴジラに持ち上げられてたくさんの人が亡くなる描写は本はグロさ、恐怖感が良い味をだしてるが、映像ではあまり描けていないかと。
あとはCGが少し微妙でした。人や物が放り投げられる描写が放物線ではなく線？みたいな！
こういう作品で毎回思うが、少しでも厚みを出すために語りなどを入れて説明するのは合わないのだろうか。個人的に大好きな作品の銀雄伝は語りが大量にあるからこそ厚みや状況が凄く伝わってる気がするのだが、アニメとは違うのだろうか..
余談、、、
昔からゴジラは海では基本泳いでて、浅瀬で立つのかと思っていたが、めっちゃ深いところでも半分以上体を出すことが出来るということは、めっちゃ立ち泳ぎしてる？？？
