じゅにあ

ゴジラ-1.0のじゅにあのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観ることを全力でおすすめする作品。

音響と心を不安にさせる音楽と、ゴジラの足音と雄叫び。
ビリビリと伝わってきて、観終わった今もまだ落ち着かず冷めやまなくて、絶対今日悪い夢見る…笑

戦後の日本が舞台で、戦争の怖さに心を揉んでいたときに急に現れるゴジラという存在が怖くて怖くて。ダブルパンチ。

非国民みたいなあの雰囲気も怖いなあ。
戦争なんて逃げていいし、生きてていい。
国のためにならなきゃなんてない。

ゴジラに初めて会ったあの島であの雰囲気で、特攻隊も怖くて来たのにさらにゴジラに1人で立ち向かうのも同じような雰囲気で。
結局今になって思うとあの時敷島が戦っていても全滅だったよ…

特攻隊って脱出用の安全装置もないんだ…

ゴジラの存在を国が隠してて、いざ襲われても武装できなくて、自衛の人たちで集まるしかないのとてもリアル。

島で見たあのゴジラに木の船で時間稼ぎなんてできるわけない!って思ってるから手に汗握った〜
最後の対戦もずっとハラハラしっぱなし。

神木くんの演技よかった!青木さんも!
覚悟を決めた神木くんかっこよすぎ。 
「俺の戦争は終わってない」

最後のゴジラの再生?とのりこちゃんの首筋のアザが気になりすぎる…
続編あったら絶対みる。
じゅにあ

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