津軽系こけし

ゴジラ-1.0の津軽系こけしのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.3
ストーリー5点
舞台設定7点
ゴジラ10000000点


🇯🇵山崎貴監督作
🇯🇵アカデミー視覚効果賞
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ダメじゃないかぁ…
54年より前に来ちゃ…

年表的にはゴジラ映画の中で最古の舞台になるのかな…?

襲われるのが戦後まもない日本ってこともあって、日本人が戦後をどう生きるのか…みたいなテーマが強調されてた。

そのため今作のゴジラは、戦後日本の成長と絆を表出させる”脅威”として描かれており、ゴジラをいかに退けるかが彼らにとっての復興と成長を裏打ちする。

さらにここで、ゴジラが脅威として怖く描かれれば描かれるほど、それを乗り越えるカタルシスも多重になる。

つまり、ゴジラと人間サイドのストーリーが、戦後日本という舞台を媒介に互いを補完し合う関係になってる。

VFXじゃアメゴジに勝てないから、日本ならではの歴史と背景でゴジラにアプローチした感じ。

嫌いじゃないよ。

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🇯🇵まとめ🇯🇵
神木隆之介ってこんなおっさんになってたんすね。童顔だから老ける印象全然ないんだけど髭あると立派なおっさんや。熱線シーンは最高、湧いたよありがと
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