このレビューはネタバレを含みます
メモ
・遅ればせながら鑑賞。ゴジラのビジュと音響は最高。海面から出てくるシーンは上がりますなあ。
・ただね。内容は日本映画のキツイ所を詰め込まれた感じ。。数分に1度くる感動の押し売り描写とクサイ台詞。
→台詞も説明とか一言が多いんだよな。浜辺美波がゴジラを初めてみた時、「あれがゴジラ」じゃなくて「ゴジラ」ってボソっと言ってくれれば良いんよ。
→後、感動描写のオンパレードで胃もたれしてて、ラストのゴジラ撃破の感動が薄れるんだよな。撃破シーン良いシーンだったんだけど。
・1番は、シンプルに主人公がアレなんだよな。橘呼び出すのに、あれは無いだろ。橘だって部下殺されてきつかった筈よ。後、アキコがいるのにずっと自分のケジメだけで死ぬ死なないをしてるし、隣人にアキコを託すのを頭を下げる訳でもない。そもそも、恥晒して嘘ついてでも生き抜いてやるって覚悟で帰ってきたんじゃないんかいと。。ずっと自己中心的に動いてるだけで、応援できる所がないんよな。
・そんな意図はないかも知れないが、監督が描きたいものの為にゴジラを利用してる感じがして自分はダメでした。。
