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ゴジラ-1.0のsanyaaanのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.3
【戦後の日本にゴジラが上陸。戦後の閉塞した日本を守れるか。】704

《感想》
先ずは
アカデミー賞視覚効果賞の受賞おめでとうございます㊗️

さて、
映画の総評から言うと
ごめんなさい...演技が皆さんわざとらしくて、ついて行けません...でした。

★堺雅人
今、日本の怪獣をやっつけるなら
堺雅人に頼んだ方が良さそう。
「こ・の・ヤロ〜〜〜!!!」って感じで!

★ゴジラ
ゴジラは、リアルでしたが、映像の伝え方がやはり安っぽい印象。
船が飛んでくるって...。
スピルバーグ監督の〝ジェラシックパーク〟の臨場感の伝え方を観て頂きたい。
水面が振動するとか。

★物語
戦後の日本にゴジラ上陸。
復興しかけた街が壊されていく。
その日本を守り為に、元特攻隊の敷島やその仲間が立ち上がる。

★第96回アカデミー賞
視覚効果賞

《物語》
日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。

タイトルの「-1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、NHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほかのキャストに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ら。2023年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録。第96回アカデミー賞では日本映画として初めて視覚効果賞を受賞するという快挙を達成した。第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか同年度最多8部門の最優秀賞を受賞した。
(以上「映画.com」より)

監督
山崎貴
出演
神木隆之介(敷島浩一)
浜辺美波(大石典子)
山田裕貴(水島四郎)
青木崇高(橘宗作)
吉岡秀隆(野田健治)
安藤サクラ(太田澄子)

《こんな話》
・戦後の日本
・「0」から「マイナス」へ

《関連する映画》
・ゴジラシリーズ
・キングコングシリーズ
・ジェラシックパークシリーズ
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