凄い!
冒頭からジュラシックパークのテラノザウルスに追い掛けられるシーン以来の迫力と恐怖でワクワクしました。
VFXも凄いが神木隆之介、安藤サクラ、浜辺美波の演技も序盤から加熱。
戦後の日本。
生きる為に必死だったと改めて感じさせる。
現代は当たり前が多すぎ❗
感謝する気持ちを持つ人はどれだけいるのか?
佐々木蔵之介、吉岡秀隆、山田裕貴も主人公敷島浩一を引き立てる演技で単なる怪獣物、SF、ホラーにしてないのが良い。
機雷除去の木製の船と太平洋を漂うシーンと深海魚が浮き出る所とかまるでジョーズのオマージュ。
東京上陸シーンはドラゴンボールZのセルとの戦いみたいな実況。
絶大な力、破壊力を前にしたら人間、無力。
この映画を通して第二次世界大戦で覚悟した人達の思いを受け止めた様に感じます。
生きてこそ!
監督の山崎貴さんと同郷なことは光栄であります。
邦画の可能性を広げてくれた功労者ですね。