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ゴジラ-1.0のなのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

早くも配信されたので、家で鑑賞。
これが人生初ゴジラ。
「怪獣が街を壊しまくる迷惑な話」という負のイメージと勝手な嫌悪感で、これまで観たことがなかったが、本場のアカデミー賞を受賞したからには、観ないわけにいかなかった。
確かに映像がものすごい!日本映画で、ここまで大迫力なエンタメ作品を観たことがない。
戦後という時代設定にして、復興や反戦を描いているのも良かった。
冒頭の安藤サクラの意地悪おばさんぶりは、さすが!でも日本アカデミー最優秀をもらうほどの大きさの役ではないかな…。顔が汚れてても浜辺美波は美しかったし、正統派美人なので、いつの時代設定でもOKなお顔立ち。
個人的には艦長役の俳優さんが適役で、とても素敵だった。
こういうエンタメ映画は、主役が死んだら素直に楽しめないので、そこは良かったが、続編作る気満々な雰囲気の不穏なラストは、ゴジラ好きな人には好評なんだろうか?
こういう作品は、やはり劇場で観るべき。
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