このレビューはネタバレを含みます
（バカの感想です＆ごめんなさい&引き返すなら今です）
5月5日は野球マンガの金字塔「ドカベン」の主人公
山田太郎選手のお誕生日です！
おめでとうございまーす！
お祝いの意味も込めまして
山田裕貴さんが出ている作品を見てみます（無関係）
多くのプロ野球選手が
山田に憧れて捕手の道を選んだそうですし
このマンガの影響は絶大なものですネ！
たぶん古田も城島も雨の日はこうやって登校してたはずです
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山田と同じように
5打席連続敬遠された松井秀喜が
「ゴジラ」と呼ばれてたので
なんか繋がったぞ！と無理矢理こじつけて喜びつつ…
いざ視聴開始です！
（ネタバレあり&読む価値なしです）
最初の方は暗いからわかりにくいなあ…
恐怖を与える効果とか演出かもしれないですけどね
あと思ったよりゴジラの足音が静かな感じがしました
地割れとかもしてほしかったな…
ゴジラは恐ろしくて強大で
多くの人を殺していくところは確かに残酷でしたが
パクッとされてポ～イするとこは
不覚にも不謹慎ながらおもしろ怖かったです
しかし「襲われる」「殺される」ところは
まあ怪獣映画ですから覚悟はしてたというか
そりゃこういうシーンもありますよね…と
どこか予想通りな感じだったのですが
「殺されたあと並べられた無数の遺体」が
開始早々に映し出されたのは
ちょっと意外で驚きました
いわゆるエンタメ性の方向には舵を取らない類いの怪獣映画ですよ
という宣言なのかな？とも思いました
ゴジラによって建物が壊されたことが
光栄だったり自慢だったりで
語られることもありますが
今作はそれをあまり軽々しくは言えないような気がしました
（…とは言えやっぱり映画に出てきたら嬉しいでしょうけどね）
でもボクとしては神木くんに
この緊急時にも美人が寄ってきて
しかも安心してとなりで眠りこけるなんて…
そのまま居つくなんて…
いいですね！イケメンは！と
つっこむことは忘れずやっておこうと思うのでした（必要ないぞ）
それから神木くんがゴジラの悪夢にうなされるところも
もっと情けなく怯えて恐ろしがってほしいところでしたが
イケメンが鼻水を垂らして顔をグシャグシャにして
泣きわめくわけにもいかないでしょうから
許してあげることにしておきます（なぜ上から目線なのか…）
その主演の神木隆之介と
山田裕樹・佐々木蔵之介・吉岡秀隆とのチームが
もっと完全に出来上がっていれば良かった気がしますが
これまた上から目線で申し訳ないですが
ちょっとチームって感じが薄かったかな～
一流どころが集まりすぎたのかも…
良すぎるが故に
上手すぎるが故に
うまく交じり合わなかった気がします（意味不明の文句）
ここぞで流れたテーマ曲は最高でした！
この音楽が流れるだけで成立してしまうんだから
ある種ずるいかな？とも感じましたが
使うべきところで使ったということは
見事だったと思います（またも上から目線）
でもその音楽が鳴り止んで
静寂からの再度の襲来はもっと息苦しくなるくらい
間を取ってもらいたかったかな～
ちょっと残念でした
ここは時間をぜいたくに無駄に使ってよかったと思います
振り返ってみると
ドラマ部分がどうだったかなとか
あれこれこまごまとあるのですが
ゴジラの恐ろしさをしっかり描いて
ちからが入っていたと感じたので
なんだか押し切られた気分です
まあ悪くはないしそんなにぐちぐち
言うこともないかなと思うのでした（もう十分に言ってるぞ）
でもあの爆風に対する浜辺美波の対応って何なの？
あれが江田島平八なら受けて立つぞ！的な意味で立ちはだかって
「わしが男塾塾長 江田島平八である！」と発することによって
爆風も瓦礫も吹き飛ばしたであろうと考えられますが
浜辺美波が自己紹介をしたところで
当然何も起こらないわけで（そりゃそうやろ）
ちょっと納得いかないシーンでした
しかし生命力に関しては塾長レベルだったらしく無事だったので
感動的な再会シーンへとつながって
結果オーライだったなとも思うのでした（あほか）
まあなんだかんだ言いましたが
見ごたえあってよかったです
…でも建物が壊れるところはCG感が強すぎたかな…
やっぱりミニチュアを破壊してほしかったです（文句ばっかり）
というわけでいつものボクなら
ぶら下がって苦悶の表情の美波ちゃんを見てると
何かが心の底に芽生えてきて頬が紅潮してしまいましたとか
この高さからの落下ならスカートが捲れて
パンチラを拝ませてくれてもいいんじゃないのか？とか
濡れた後は服を脱がないと乾きませんよ！と
言いたくなるのですが
今回ばかりはそれが憚られるくらい
ゴジラが恐ろしかったので
真面目に語るしかなかったのでした（これのどこが真面目なのか…）
追記
アザに気づいてませんでした
お恥ずかしい限りです
