劈頭からゴジラが現れますが、画面が暗くてスマホの画面では光が反射してよく見えません。
ボロ家屋の中も仝じでしたが、幸いその辺は最初のほうだけで後は見えるようになりました。
CGや舞台はリアルで終戦直後の世界をよく作っていると思います。服装などもしっかり再現してますね。
ただ、神木隆之介のしゃべりかたが最初、少し現代的な若者言葉があり、そこが作品の質を損ねています。
神木隆之介の髪型も坊主頭ではないのがおかしいです。映画なんだから、頭を坊主にしてしっかり役作りするべきでしょう。
戦地から引き上げてきたんですよね？日本兵はそんな小洒落た髪型はしてないはずです。
この手の映画にありがちな、実は派手なCGアクションシーン少なめという期待はずれ感はなかったです。
それでもゴジラが出てないシーンのほうが長くて無駄ですけどね。
リアルなCG軍艦は良かったです。見て娯しむというエンターテイメントの役割は果たしてます。
よく知らんですが、おそらく最新映像技術を使ったゴジラ映画では最も良い出来の映画だと思います。
