2024年映画16本目。劇場で見逃した本作をAmazonプライムで鑑賞。「白組」によるVFXが素晴らしく、ゴジラの存在感、怪獣に蹂躙される銀座の臨場感に圧倒された。ただ、物語自体に今一つ入り込めなかった。主人公やヒロインが「良い人」過ぎて感情移入が難しい。他の映画で見たような既視感も感じた。序盤のゴジラの描写は「ジュラシック・パーク」のティラノ・サウルスを思い出し、後半のある描写は、「ダンケルク」、「スターウォーズep9」のある場面とソックリだった。とは言え、総じて楽しめたし、良い映画だと思う。
