このレビューはネタバレを含みます
飛ばし飛ばしで見たので、コメントの権利あんまりないです、笑
ネタバレで追記しました。
見てない人は見ないでね。
そも出だしのエピソードで飛ばし見が決定。
なんだあれ、、、😯
同じように「序盤で凹んだ」けど「結局良かった」との意見もありましたが、そこまで頑張れなかった、、、。
VFXも、、、技術の前に、こう、考証が緩いのではと思われることしきりで、、、、
そこそこの大きさの船がまるでプレジャーボートみたいに動くし、
ダンケルクみたいな船団があっという間に紐で繋がった日にゃー、笑
てか、最後、、、
飛び込むのー?
えっ、、、飛び出してたのー?
なんだよ、それ〜っ
いや、ずーっとトラウマとして引っ張ってたぽいから(途中のシナリオ追ってないから画面イメージのみの想像)、飛び込むことはわかってるんだけどさ、、、。
強制的な特攻(日本的、集団主義的)は選べなかったけど、個人の意思による特攻(西洋的)はできて、、、、大団円と、見せといて、ちゃっかり手は打ってるって、もちろんリアルにはそうであって欲しいけど、映画的にどうなの?助かったことでのカタルシスてなに?
それだと、最初から「助かる前提で」飛び込んだことになるやん、騙して泣かせるの好かんわ。
いや、一昔前ならともかく、今はこれが日本映画的なんでしょうなぁ。あそこで死んでたら、批判出そう、可哀想とか言って、笑笑笑
考証や辻褄が合わないのはシン・ゴジラもおんなじくらいあるわけだけど、そこまでして作り手側にやりたい、見せたいことがあるシン・ゴジラと、金主やマーケティングの誰かの意向(今の大衆はこれを求めてますぜ、こうしたら儲かりまっせ、みたいな)が反映した本作という対比でしょうか。
そこはそもそも監督の志向だけなのかしら
なんか、こう、寂しかったです。