《戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。》
◎80点
ゴジラ70周年記念作品。
公開初日、IMAX2Dで鑑賞。
監督・脚本・VFX: 山崎貴。
㊗️第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞🏅
…
なぜ公開時に観てなかったのか。シン・ゴジラくらいしかゴジラを知らんし、なんとなくスカしてたんやろう。でもさすがにオスカーで賞獲ったから観ないと。山田裕貴も確認せな。
敷島は特攻から戻って来たという…
戦後日本に襲いかかる黒い影
ゴジラと呼ばれるその巨大不明生物は敗戦後の痛みが残る東京を容赦なく焼き尽くす。
本作はいわゆるディザスタームービーではなく、人間ドラマを中心に据えており、
戦後日本の…
このレビューはネタバレを含みます
やはり神木隆之介は凄かった。過去イチレベルの凄まじい気迫の名演だった。壊れた人間と怒りと深い闇と混乱を見事に混在させてて観ていてゾッとするレベルでした。てか、ゴジラの基本知識も興味もそんなにない状態…
>>続きを読む遂にAmazonプライムビデオに追加ということで、鑑賞!
人がかなりメインとなる平成以降のゴジラが割と苦手な私ですが、これは人メインの中でも最適解かもしれない…!
敷島という人物を主軸に、物語が進む…
山崎貴監督曰く、戦後間もない時代背景にしたのはドラマにしやすかったとのこと
それやりました感の強いゴジラ映画の中で、戦後に現れたというのは新鮮味がありました。
これまでの白組の山崎氏がCGで培ってき…
IMAXで鑑賞したのも大きいけど、想像以上にゴジラによる破壊描写が容赦なく凄まじいし、それを表現するCGのクオリティが高いし、
「おおお、、すげえ、、」と思った。
ただ。
私はゴジラにヒューマンド…
このレビューはネタバレを含みます
遅ればせながら映画館でDolby Atmosで鑑賞。
やはりこの映画は映画館で見るべきものだった。ゴジラのVFXはとてもリアルで自然的な加工であった。特に口から熱を出す前の尻尾から背中にかけてのエ…
※本作が好きな方はスルーして下さい
去年見た映画の中で一番怒り狂いそうになった駄作。
この映画の根幹にあるのは歪んだ軍人礼賛そのものである。
本作からはこのような主張が読み取れる。
「先の大戦は…
『ゴジラ-1.0』 (2023)
2024 49作目
✨🦖あらすじ🚁✨
戦争により、先進国から「無」の状況に陥ってしまった日本。だがそこへゴジラが現れ、日本を「無」から「マイナス」の状況へとさ…
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