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ドクター・モローの島のワンのレビュー・感想・評価

ドクター・モローの島(1977年製作の映画)
3.0
1911年。太平洋で難破し、漂流の末に孤島にたどり着いたアンドリュー(マイケル・ヨーク)は島をさまよううちに落とし穴に落下して気を失い、気が付くとドクター・モロー(バート・ランカスター)の屋敷にいた。モローは生物の遺伝に関する研究をしており、密林と研究室には近づくなと警告する。ある日、密林で獣のような生物を目撃したアンドリューはモローの研究に不審を抱き研究室に忍び込むが、そこで戦慄の真相を知ることになる。


人間と格闘している虎や熊などは本物を使っているらしく迫力があった。モロー博士や博士の側近、ヒロインなど島の雰囲気は不気味で良かったが獣人たちのメイクは『猿の惑星』っぽかった。ラスト付近の宙吊りにされたモロー博士のシルエットが印象に残った。結末には2バージョンあるらしく、観たのは好きではない方のバージョンだった
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