あき

ソフト/クワイエットのあきのレビュー・感想・評価

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)
1.0
究極の胸糞映画。
ワンカットとかそんな技法どうでもよく感じてしまうほど、全編通して不快感以外なにものでもない。
自分の主義主張の正当性に酔いしれて実際行動に起こしてみてその結果にパニックに陥る典型的な愚か者たち。
これほどまでに、登場人物誰ひとりとっても、その発言、その行動すべてに見事に吐き気以外ないのはある意味突き抜けてる。まったく感情移入できない。
そしてその一方的な主張に偏った者たちに強引に巻き込まれて被害に遭う側の悲劇的虚無感。
2度とこんなの観たくないし、これは本気で誰にもお薦めできないという意味で、点数は敢えて最低にしているがある意味逆説的な最大評価でもある。
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