このレビューはネタバレを含みます
なんていうか疲れた…。
ワンカットものという事だけを知っていって、室内の会話劇かなとか見当はずれな事を思っていたので不意打ちをくらった。これどう消化したらいいんだ。
もう何周もしているような拗れに拗れた問題だし、そもそも違う問題の捌け口のようにも思えるし、どいつもこいつも手に負えないし幼稚すぎる。
途中からワンカットとかどうでも良くなって、不快感しかない。
しかも、どういう顛末になるかはだいたい分かってしまって、「ここで終わるのだけは勘弁」と思っていた所で終わってしまった。解決されず終わる所が現実とリンクしているようで追い討ちをかけてくる。
ラストに映る女性は、これからどういう人生を送るんだろう。