にっきい

ロスト・フライトのにっきいのレビュー・感想・評価

ロスト・フライト(2022年製作の映画)
3.3
ジェラルド・バトラーさん『カンダハル 突破せよ』の時よりは若干痩せてる?

1回か2回だけしか予告は見た事無いけど、ジェラルド・バトラー主演のアクションものって事で楽しみにしてた映画。

トレイルブレイザーエアライン119便の話し。
予告見てるのに内容はすっかり忘れてて、タイトルから飛行機の中でテロか何かが起きて、ジェラルド・バトラーが頑張るんやろうなぁ、なんて思いながら観てたら、いきなり悪天候で激しく揺れる機体。雷が直撃してダウンする電子機器。
墜落の危機を回避するパニックアクションやったか!?
と思ったのも束の間、あっさり不時着。
って事でここからが本番の話しでした。

119便が不時着したのはフィリピンのホロ島だった。
ここはフィリピン政府もお手上げの反政府組織が支配する島で、政府の救助は当てに出来ない。
トレイルブレイザー本社は傭兵部隊を派遣する事を決めたのだが…、って話し。

傭兵が助けに来ると言ってもそれまでは自力でなんとかゲリラと闘わなくてはいけないわけで、そうなると乗客に刑事や元軍人が居るってのが普通のパターン。
でも今作では刑事は墜落の時に死亡。
その代わり機長のジェラルド・バトラーが元軍人。
刑事に移送されてた脱獄犯も元軍人、とこの2人でゲリラ殲滅させる勢い。
フィリピン政府軍が手を焼くくらいのゲリラなのに、機長+脱獄犯+傭兵部隊の方が強いってw
とまあツッコミどころもあるんですが、飛行機墜落パニック、本社の危機管理作戦、乗客・乗員のサバイバルと盛り沢山の内容で、なかなか楽しい映画でした。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年11月23日
鑑賞回:16:00〜18:00
劇場名:TOHOシネマズなんば
座席情報:本館SCREEN6 K-18
上映方式:2D 字幕
レーティング:PG12
上映時間:107分
備考:ポイント鑑賞
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