【その事故は始まりに過ぎなかった…】
護送される殺人犯を乗せた民間機が、反政府ゲリラが支配する島に不時着して脱出を試みるお話。
レンタル屋さんの新作棚で見かけた映画がprimeにあったので、あまり観る気もなかったけど新作がそんなに早く観れるならと鑑賞。
主演のジェラルド・バトラーってどの映画で観ても、同じ様な苦虫を噛みつぶしたような顔してるよなぁ。
結局この手の映画は、どうせ死なずに脱出するんだから、その脱出までのハラハラドキドキをどれだけ観せてくれるかに掛かってる。
そう言う目で観ると、たいした盛り上がりもないまま、薄いドラマと適度なドンパチで何も後に残るものもないまま終わってしまったなぁ。