【ロスト・フライト】感想
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航空機のブレイザー119便は乗客とともに犯罪者を護送することになったのだが、嵐に遭遇し、落雷でコントロールを失いながらも奇跡的に島に不時着する。しかし不時着した島はゲリラ組織が支配する島で、乗客が人質に取られてしまう。主人公のトランス機長は人質の奪還と生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組み、窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクション。
乗客を守るという機長としての責務を全うしようと奮闘するトランス役のジェラルド・バトラーはいつもの『最強』感はないものの、染みついた格闘センスで困難を切り抜け、トランスと手を組んだ謎めいた犯罪者のガスパール役のマイケル・コルターは冷静で頼りになる存在。
設定盛り盛りB級映画のストーリーにも関わらず、無駄なシーンがほぼなく、テンポ良く、トントン進む展開はダレることなく、アクション映画のお手本のような映画でした。