その事故は、始まりに過ぎなかった…
悪天候の中、落雷によりコントロールを失ったトレイルブレイザー119便はフィリピンのホロ島に不時着する。トランス機長をはじめ乗客らは一命は取り留めたものの不時着した場所が反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、乗客らを守るためトランスは移送中だった殺人犯ガスパールと手を組み…
ストーリーはこんな感じ。
ツッコミどころは多いものの、かなり面白かった！
離陸直前ギリギリにやって来るトランス機長。まずこの時点でおかしいよね。それに運行管理者も遅刻してるなんて…
そしてやって来た運行管理者が言うには、
「燃料が勿体ないから、嵐の上を突っ切ってくれ！」っておかしくねぇ。
乗客の命より経費を重くみてる会社って…
その上に、ギリギリになってから犯罪者も乗せるって！まぁ、この飛行プランってめちゃめちゃだったわ！
そして案の定、嵐で電気系統がイカれて不時着を余儀なくされる。そして無事に不時着したものの、そこは反政府ゲリラの巣窟だなんて…
これでもかこれでもかとピンチは続く…
でもアクション映画としては面白いよね。
ずっとハラハラ&ドキドキが続くんだから
そしてガスパール！殺人を犯した罪でカナダに移送中にこの事故に巻き込まれる。
ガスパールに取ってはうってつけの逃亡チャンス！…でも逃げないんだわね。
まぁ、逃げてもジャングルじゃね…ってのも大きかったんだろうね。大人しくトランスに従う事に。
またこのガスパール、元軍人！殺人犯だけど、こんな状況じゃ、かなり頼りになる存在だもんね。それに違わない活躍をしてくれたしね、ガスパールは。
ラストの展開も面白かったね。
ホント手に汗握るってのは、こんな展開！
そして意外な展開も…
アクション映画としては、かなりオススメ
何も考えないで楽しめるしね…
