このレビューはネタバレを含みます
アマプラで目についたから観てみた。何も考えずに観れる。単純にスカッとしたい人には向いている。
フライト事故からジャングルに墜落、武装誘拐犯罪組織に捕らえられた仲間を助けて逃げるパイロット機長が主人公。文にすると内容が盛りだくさんのように感じるが何か薄っぺらさがあったな。どこかで観たことのあるようなシーンばかりで新鮮味がなかった。乗客同士の人間ドラマや心理描写があればよかったんだろうか。作品が単純な感じがする。
ジェラルド・バトラーは結構すきな方だが作品選びや演技がマンネリなのではないか。
カメラの手ぶれと音響とジェラルド・バトラーの汗と皮膚感で緊迫感は伝わったし、終盤の銃撃戦だけは迫力があってよかったと思う。