このレビューはネタバレを含みます
パニックムービーの教科書的作品というか、脚本や展開の勉強にはとても分かりやすい作品だなぁと思いました。
たまにはこういう直球、王道の作品も見たくなるので、ちょうどよかったです。
「ここはテロリストのいる島かもしれません！」みたいに丁寧にネタふりをして、丁寧にその通りになる…というようなシーンだらけｗｗｗ
人を残虐に殺すような過激なシーンはあるけど、エロシーンは無いので、中学生くらいとならお子様と楽しく見られる作品かもしれませんね。
みんなでワイワイ見るのに向いてる作品かなぁと思いました。
何も考えさせられる事も無いし、見終わっても特に何も残らない！笑
それにしてもこれ、次に飛行機に乗るのが怖くなりますね…(笑)
すくなくともシートベルトはずっと付けておいた方がいいのかな…と思ってしまった。
乱気流の中ベルトをしていない人はもれなく死にましたからね…汗汗汗
あと、冒頭のシーンで、パイロットは燃料の事などを考慮して進路を決めていくのか…というのがわかって一つの学びになりました。
（あれはもっと早く上空に行ってたら雷雲に突っ込まず助かっていたってことですよね？
通信が出来なかった事で判断が鈍ってしまったのは残念だった…。自分が乗る飛行機ではこんな事が起きないように祈るしかない…！）
それにしてもあんなタフガイのパイロットいないって！ｗｗｗ
しかも熱血漢でＴＨＥ主人公丸出しな所に笑ってしまった。
あと、あんなめっちゃ強い殺人犯をそもそもたった一人の警備体制で運ぶ事自体がありえないのではないかと思ってしまった。
映画を見進めていくとわかるけど、あの人、戦闘力のポテンシャル半端ないじゃないですか。
それこそ後半助けに来てくれる民間のソルジャー以上に活躍してたしｗｗｗ
これはあの人を主人公に２を作ろうとしていますね…？(笑)
それにしてもこの作品、正式タイトルが「ＰＬＡＮＥ」て！！
ひねりなさ過ぎて笑う！！
直球しか投げられない人達で集まって作品を作るとこうなるという、ある意味で素晴らしい作品との出会いだったなぁと感じています。
後で書く。
