ジェラルド・バトラー主演の航空パニック映画
スネに傷有りの優秀な民間航空機パイロットがシンガポール発東京行きの途中で嵐に遭遇して不時着。
不時着した先は内戦ゲリラの本拠地という不運。飛行機には殺人犯が護送されいて中にも外にも不穏な空気が流れる。
現場で苦しむ乗務員と乗客がいる一方、航空会社責任者連中は対応がゴテゴテに周り対策が全然打てていない。
そこに緊急事態対応のスペシャリストが登場次々と手をうち遠隔でサポートする。
この直接顔が見えないが遠隔で主人公をサポートする姿がダイ・ハードの刑事と警察官を思い出させる。
ゲリラ部隊は外国人を誘拐・拷問して身代金を獲得するわかりやすい悪。
主人公たちはどのようにこの事態を回避できるのか?
そこまできついシーンはなく中学以上なら見れると思う。
個人的にはゲリラ部隊がもう少し残虐で「つかまったら洒落にならない」という緊張感をもう少し盛っても良かったのではと思う。