2023年17本目
Netflix解約していたけれど、パトニースウォープを観た後にこれを観たいと再契約。みてほんとうによかった！
企画はロバートダウニーJr.が自分の父のことを知りたいということからスタート。
Sr.の映画と共に歩んだ人生を作品と共に振り返る。イカれまくった作品だらけ。ますます観たくなった。Jr.の視点からは父は天性のアーティストであるからこそ何も父親らしいことはなかっただろう、にもかかわらず、ちゃんと家族としての愛があるというのが素晴らしい。母やステップマザーの病気などを通じて彼らの繋がりの強さを感じて胸がいっぱいだった。
Sr.が街に繰り出して撮影する時の着眼点の素晴らしさ。ニューヨークの景色のなんてことのない街の景色から面白いポイントを見つけたり、こんな映像にしたら面白いだろう、というポイントを見出すのは彼の天性。
さらに結局編集にはロバートダウニーSr.が携わっているというから、彼の遺作といえるかも。
本当に素敵なドキュメンタリーだった。
どうにかして他作品見られないだろうかと調べて見るも、ほぼ日本で公開されていないもの、公開されたもののVHSしかないもので難易度は相当高そうだった。
