ロバート・ダウニーJrのお父さんでアングラ映画の監督ロバート・ダウニーSrについてのドキュメンタリー。父親の存在は知ってたけど どういう人だったのかということは全然知らなかった。
80年代にJrがドラッグ漬けでどうしょうもなった背景にSrの影響があったなんて。『レス・ザン・ゼロ』なんかそのまんまの役だったもんね。
息子に薬物影響を与えたとて父子の関係は晩年まで良好だったというのは羨ましい限りです。
このドキュメンタリー見ると『アベンジャーズ/エンドゲーム』でトニーが父親のハワードに会ったエピソードがより味わい深く見えてきます。
Srがこれまで撮った作品に『アウトサイダー』以前のラルフ・マッチオが出演していた映画があったり、5歳のロバート・ダウニーJr初出演作もあったりで興味深かったな。でも日本じゃなかなか見ること出来ないんだろうね。
