今回のコナンは黒ずくめの組織回で、灰原が重要になってくる回でもあった。まず言わしてくれ。めっちゃ最高であった。めっちゃいいと聞いていたけど、途中で少し肩透かし食らって物足りなさがあったけど、全然満足だった。この肩透かしがなかったり、IMAXで見ていたら★5だったかな。
今回はコナンと哀ちゃんの2人の映画である。この2人の恋人ような恋人じゃないような関係性がもうキュンキュンする。コナンではあまりない感じだったから、それがなおさらよかったと思う。
今回も黒ずくめの組織のポンコツ感は最高である。今回こそ上手くいくかなと思ったけど案の定多少の邪魔のおかげでなんとかなっている。バーボンやキールそしてベルモットたちのおかげでなんとかなっている。ウォッカやジンのポンコツぶりは思わず笑った。RUMの正体が脇田で彼のセリフから1つとある推測が確実になった。やっぱりそうよなーと思ってしまった。これから考察していくのが楽しみだ。
監督がBLUE GIANTの立川譲なので作画が最高であった。最後のコナンのキックの作画がもう痺れた。そのシーンで涙が出た。これからコナンの映画は立川譲が作った方がいいんじゃないかと思うほどである。
もう1つ盛り上がりポイントはやはりコナン✖️赤井秀一✖️古谷零のコンビネーションである。このコンビはあのキュラソー以来のコンビである。黒ずくめ回では絶対やってくれるので、このコンビが見れるからコナン映画はやめられない。
来年のコナンの映画はより楽しめそうだなと思う。思わず「え!」って言ってしまうほどである。映画館に少しどよめきが出るぐらいだった。これはもう来年が楽しみだ。
2023年43本目