kanoko

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)のkanokoのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

23.0419

哀ちゃんファン、息できてますか?

近年のアクション特化した劇場版があまり肌に合わず、今回のキービジュアルも大々的に描かれている常連人気キャラに懸念しておりました…
のですが。
マサムネが…あまりにも良曲を提供するもんだから…!
ペロッこれは…優しくて切ない哀ちゃんの純愛の味!気づけばまんまと劇場に居ました。

今年のコナンは、さすが黒シリーズ、裏切りませんね!面白かったです…

ストーリー展開はシンプルかつ丁寧で、原点回帰を感じました。
その分、ミステリー要素はほぼありませんが、黒ずくめなので良いのです、それは。

劇場版で珍しく眠りの小五郎の推理が起用されたのも嬉しい。久々に役立たずなおっちゃんが見れて安心〜

人気大人キャラたちも今回はでしゃばらず、サポート役に徹し、あくまでもコナン主体でなんとかしなきゃ!な展開が久々でまじで嬉しいな…コナンがひとりぼっちで大きな悪に立ち向かうのが好きですねやっぱり

毎年大人気な化け物アニメ映画なので、進化していくのは常ですが、懐かしい原点に戻るようなストーリー展開がほんと〜に嬉しくて!大満足です…!

そして名シーンはやはりコ哀の浮上シーンですね…最高の最高です…咽び泣く…深海からの浮上めっちゃツボあんなん大好きに決まってる尊い(早口)
エンディングの入りもぴったりすぎてなぁ…ポップなイントロで気持ちを誤魔化すような、ね…泣泣泣
哀ちゃんは全国民が愛してるからなぁ!
kanoko

kanoko