梅澤篤史シナリオライター

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)の梅澤篤史シナリオライターのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

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【あらすじ】
愛ちゃんが良いことをしたおかげで、園子姉ちゃんから、プレゼント。コナン君たちは、くじらを見に来ました。するとなぜか白鳥警部が。気になったコナン君は、ホエールウォッチングを即辞め、白鳥警部たちの舟へ特大ジャンプ。
コナン君、というか真一の探究心が命の危険さえ感じる。
赤井さんとか安室さんとか、最前線の事件を、高校生が追っちゃってるから心配になる。
その後コナン君は、重要施設に簡単に侵入することになるのだが、施設での最先端技術が、今回危機を招く。
黒の組織が迫ってくる中で、コナン君と愛ちゃんは、どう立ち向かうのか。
真実はいつも一つ!

【低評価】
体型まで変えるのはズルい!

【高評価】
展開もわかりやすいし、途中途中子どもを喜ばせてくれる演出があって、好きだなーって思った。
博士のなぞなぞは、丁度よい難しさでシーンを盛り上げてくれた。

コナンをあまり知らない人でも激アツ展開だ!って分かるシーンがあるし、効果音もめちゃくちゃよかった。

【感想】
久しぶりに妻と鑑賞した作品!

コナンの映画は、随分前から観ていなかったけど、純粋に楽しめた。

大人な感じで観に行ったけど、結局子どものための映画なんだなーって感じた。

蘭姉ちゃんのレベルがどんどん上がってく一方、毛利小五郎の使えなさが…と思うけど、『眠りの小五郎』を見ると、やっぱすげぇって思う。

黒の組織との戦いも、そろそろ決着が付きそうだが、裏の存在のボスを彷彿とさせるシーンがあった。
ベルモットの行動を考えると、もしかしたら全部が金持ちの遊びで、コナンの近くで事件が多発する理由もまさか…
と、相変わらず考察させてくれる作品だった。