岩

水は海に向かって流れるの岩のネタバレレビュー・内容・結末

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半すっごくタイプな映画だった。シェアハウスのお家おしゃれで、テンポもよかった。くすって笑えるところいっぱいだった。
後半はなんだか感情移入ができなくなったなー。

ちさが16歳の頃の母親の不倫への怒りから卒業する話。
私自身が幸せボケしてるからだろうけど、20代後半になってもこんなに怒っててなんだか子供だなーと思ってしまった。



内容記録
直達は高校が近いおじさんの住んでるシェアハウスに住むことになる。
その住人の1人、ちさ。ちさの母親の不倫相手が直達の父親だった。父親が直達に会うためにシェアハウスに来て、ちさと鉢合わせる。ちさは直達の父親の顔をお盆で殴る。
こけたと聞いた直達の母親は老けの始まりだねーと言った。直達の父親が不倫相手に連絡取ろうとしたところを直達の母親が見つけ、アダプタを振り回し母親がケガする。このときも老けの始まりだよと言っていて、父親が不倫していたこと知っていたんだなと思った。

直達の父親は、ちさが母親とずっと会っていないと聞いて母親の居場所を探偵に依頼する。
直達とちさは一緒に会いに行く。ちさは母親に怒ったけど帰ってきた子供におもちゃ?を投げられて家を出た。夜ご飯食べたレストランでもちさの母親家族と会い、ちさは出て行く。直達はちさの母親に3万円カツアゲし、目の前で募金箱に入れた。少しスカッとした。
ちさはシェアハウスを出て行こうとした。直達はちさに告白する。ちさは「ばっかじゃないの」で終わり。
岩