にっきい

たぶん杉沢村のにっきいのレビュー・感想・評価

たぶん杉沢村(2022年製作の映画)
3.5
女の子は皆さん結構可愛い。

全然知らない映画で、どの順に映画を観るか考えてる時に見つけて面白そうだと思った映画。
京都では2日間限定上映だったので急遽観に行く事にしました。

オカルト雑誌(実はエロ中心)パンゲアの話し。
これ元々はヨーロッパ企画の『杉沢村のアポカリプティックサウンド』と言う舞台だったらしいんですが、それを今風にアレンジ脚本書き直したらしいです。
仕事の打ち上げで秘湯巡りに来た4人組が"ココカラ先、命ノ保証アリマセン"と書かれた看板見つけその先に進むと杉沢村?に迷い込む。
パンゲアの記者はUFOを探して上折村(神降村)に来ると、そこには杉沢村に迷い込んだ4人が居て…、って話し。
杉沢村(狂人)の話しかと思ってたら、神降村(UFO )出てきて、埋蔵金(怨霊)出てきて、最後にはツチノコ出て来て都市伝説の闇鍋状態。
一応ホラーコメディなんですが、怖さはほぼ無くて血も出たりしないです。
主人公の名前が木林(キバヤシ)なんですが、これって『MMR』の主人公の名前のまんま。
その他にも色々ホラー関係の小ネタがあるみたいです。
大笑いするほどの事はないんですが、にやにやさせられる楽しい映画でした。

今作、映画本編は60分と短いんですが、約30分ほどの舞台挨拶(トークショー)込みで上映してるそうです。
日によって登壇者は違うのかも知れないですが、この日は監督と脚本、出演者4名の6名でした。
トークショーも面白かったんですが、次の映画の上映時間の関係で途中で退場したのでフォトセッションとかには参加出来ませんでした。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年4月8日
鑑賞回:11:50〜12:50
劇場名:京都シネマ
座席情報:シネマ1 J-11
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:60分
備考:会員料金(1000円)
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