是枝監督の作品は、時間がゆったり過ぎるのが多いので、余り合わないと思っているのだけれど、これは深い
大人は自分が見えたもので判断するけれど、子供には子供の世界があって、真実は大人には解らない
学校の…
誰の心にも「怪物」は潜んでおり、人を見る角度により相手を「怪物」と見てしまう。
視点が変わるとこうも変わるのかと伏線の絡み合いや社会問題を取り上げて描いた、考えさせられる作品であった。
一回で内容…
結局誰も悪くなかったのに、悪者が創造されてしまった。子供ならではの連帯感とか、親への隠し事をする空気感が上手く伝わってきた。瑛太がただただ不憫すぎて、校長はもうちょっとどうにかできたんじゃないかと思…
>>続きを読む永遠の日常だった
母親にとっての
教師にとっての
小学生にとっての
それぞれの日常の中に潜んでいるものが様々な色と存在感を表す
自分にとって正当な感情を皆それぞれが持っている みんなが幸せにな…
ひとのしてんによってみえかたがちがって、それがいいときも、そしてこのさくひんはわるいほうこうへと
こどもはじぶんたちがおもってるなんじゅうばいもかんがえれて、ひとりでできて、でもわるいこともしてしま…
複数の人物視点での物語が交錯していく。
ストーリー構成と、違う人物視点で描かれる伏線回収の見せ方がすごく上手い。
(怪物の正体は誰やろう?)って先入観がある状態で観だして、序盤からかなり引き込まれ…
©2023「怪物」製作委員会