人の裏と表、事実の受け止め、言葉の受け取り方の妙、確かにカンヌ「脚本賞」ということはあるかな、と。
程度の差はともあれ、同じようなことが多分どこでも起きているんだろう、こんな学校関係者、保護者、生徒…
ヤバい、難解すぎた。
各登場人物の視点でそれぞれ思考すると深い所まで連れていかれてめちゃくちゃ疲れた。
それでも多分まだ浅くて、もう沼。
これ以上潜れないから降参。
まぁとにかく、個人の視点って…
火災が起こり麦野早織は息子湊とそれを眺めている。早織は夫を亡くし5年生の湊と二人暮らし。ある日湊の水筒に土が入っているのに気付き早織は不審に思う。湊が帰って来ず自転車があった場所で見つけ車に乗せるが…
>>続きを読む"誰でも手に入る幸せなんでしょうもない" 劇中で一番刺さったセリフだった。ただ普通でいたい、普通でいてほしいという願いは時に怪物になり、誰かを追い詰める。多様性やマイノリティへの理解が広まった今の…
>>続きを読む©2023「怪物」製作委員会