嵐の場面までを母、教師、子供たちの視点でそれぞれ描いていく
母の視点から見ると
先生が怪物のように見える
先生の視点から見ると
保護者がモンスターペアレントに見える
子供達は自分たちが周りから理解されない怪物だと認識してる
大人はなんだかんだ子供のことが見えてなくて、怪物とはちっとも思ってなかったんだろうなと思う
いじめや世間の目を気にして物事を揉み消そうとするところはいかにも日本の悪いところ凝縮してます感があるけど、仮にそれが変えられないとしてもやっぱり子供の内面を理解しようと頑張っていかないといけないんだなと感じさせられる映画