自分の目に見えるものだけを信じてしまうことの恐ろしさ。見えない部分にどれだけの想像力を働かすことができるか、視野を広く持つことができるかによって、誰でも誰かの「怪物」になり得るんだなと思った。
ずっと苦しかったからこそ、湊と依里のふたりだけの世界みたいなシーンのいくつもに涙が出そうだった…スニーカー片足貸して今日はごめんって謝りあってケンケンで帰ってたのあまりにも良すぎたやろ…
最後のシーン、悲しいのに、本当に、ほんっとに美しかった。ふたりが笑い声をあげながら走りまわれる世界に見えたのがせめてもの救いだったかな…
胸ぶっ刺されたな〜〜って感じ…観終わってからずっと泣き出してしまいそうな気持ちだよ