このレビューはネタバレを含みます
面白かった。全体的に現代の社会風刺的映画だった気がする
やっぱ人間それぞれの正義があって、皆んな大人も子どもも完璧じゃない
余裕ない時に他人を責めるような、人間臭い描写にみる坂元脚本作品ぽさとか是枝作品に感じる子ども視点の純粋な美しい世界(子ども視点ではどんな背景でも美しく描く頑なさみたいなもの)だとか、なんとなく既視感というか、、、答え合わせしてる感覚というか、、、色んな作品見てきて良かったなって思える
何より坂本龍一の美しい音楽が泣けた、、(坂本作品一曲はマスターしよう、、)
大人にとって、悪いとおもってることよりも何気なく発する言葉の方が彼らには影響を与えていて、ただその影響も彼らにとってはすごく小さいもので、大きな影響を与えるっていうのはすごく大変なことだなと。
上記然り、人間、他人と関わる上で何かしらの影響を与えてるんだよなと見ておもったし、中でも恋心はめちゃめちゃ影響を与えてしまう、相手の人生を左右させてしまうみたいな比喩をラストで感じて、涙出ました、あまりにも美しくて悲しかったので。
私史上、最高に長いレビューになってしまって恥ずかしいのでスルーして欲しい(もう遅い)
とにかく最高でした、口(指)が止まらねぇまだまだ喋れる。笑
