友達が製作に関わってて見ようと思っていた！
災害の描写があるから、そういった注意喚起が必要だと感じた。なかったので。
とても悲しかった
違和感が多かった。
現実にもある違和感。なぜ創作の中ですら幸せになることができないんだろう。
自分と違う他者を〝怪物〟と断罪し排除し、ぬるっとなかったことにするその他大勢顔の見えない空気のような人たちが怖い。
きっとその違和感を表現したい作品なのだと思うが、あの結末ではその心意気が活かしきれていない気がしてもっとなんか違う結末があったんじゃないかな、と悔しくなる。
第3幕に関しての踏み込みがまだここ！？といった感じで私には10年くらい前の映画のように感じた。
坂本龍一の音楽、子供達の演技はとても良かった。
