坂本龍一の音楽は素晴らしかったです。
子役2人の演技も、とてもよかったです。
怪物だーれだって言うし、予告編でもそんな感じだったから、安藤サクラがモンスターペアレントなのかと思ったけど全然普通で、むしろ学校側の対応が作り物すぎて変に思えた。ないことで謝る?保身に走るって言っても、今の世の中スケープゴートにされた人だって黙っちゃいないと思うよ。
ただ、立場の違いで、同じ場面がどう見えていたのかという作りはおもしろかった。
うそや隠し事で何もなかったかのようだったら、それこそ世の中怪物だらけになってしまうでしょう。私は、その結末をつけてもらいたかった気がしました。