最高
圧倒的傑作
ぶちのめされました、めちゃくちゃ食らう
苦しい、けど美しい
苦しいシーンがたくさんあるけど、美しいシーンで号泣する
構成についてもネタバレになりうるから余り語りたくはないんだけど、繋がるやつです
脚本が上手すぎる
繋がる、んだけど、それがチグハグで、なかなか物語のディテールが見えてこない
表面だけを汲み取る前半、
この人はこういう人なんだ、こういう事がきっと起きていたんだ、と憶測を立てる
後半で気付く、
本人にしかわからない苦しさ、真実
表面だけ見て決めつけてしまう残酷さ
自分を守るために、人を傷付けてしまうこともある
それが正解でなくても、そうするしか無い時がある事もある
誰にとって誰が“怪物”になり得るのか
坂本裕二本人がインタビューで「自分が加害者だと気付くのはとても難しい」と言ってる
この言葉通りの映画です
人間、生き辛い