このレビューはネタバレを含みます
① 違った視点からの回想によって真相が明かされる過程で、ミナトが教室で暴れた理由が分かった所がピーク😭
その後がモヤモヤして私には何を伝えたかったのか分からなかった🤔
② 「登場人物も観客も映画の中に怪物探しをするように、まあ言い方は悪いですけど仕向けられていると思うんですけど、最終的にはそれが見た人の方に降りかかってくるっていうんですかね。
そういう観客の巻き込み方をしている映画なんじゃないかなと思います。」
要するに「怪物だ〜れだ」と偏見の目で探す私こそが怪物なのかな、と。
③ カンヌで脚本賞を受賞しただけあって引き込まれたけれど・・・
是枝さんの映画は『海街』や『歩いても』や『海よりも』みたいな何気ない日常を描いているけど深みのある映画の方が好きなんだよね〜😙