やっと行けた。
原作読んだ夫と
なにも情報入れてないわたし。
時系列が動くから読んでいて良かったけど
映画の方が良かったと、オット。
わたしは
久しぶりに参ったなーと思うくらい気に入った。
海街diary以来かもしれない。
校長を取り巻くメンツの胡散臭さとリアル。
それぞれの大人の闇。
先生の彼女酷い(笑)
子役の瑞々しさは
岩井俊二の少女のよう。
カメラはまた近藤龍人。
そこのみにて光輝くから何年だろう。
世界のカメラマンだ。
坂元脚本はベタな恋愛ものは苦手で
いわゆる社会派的なもののほうが好み。
ってことも今回わかった。最近苦手意識のほうが勝っていてなんでだ?と思っていたのでわかって良かったです。
そして教授のピアノ。怒りのときの映画音楽とは違う種類の、場面や感情の演出とは違う音だった気がする。なんでもういないんだ。
よし、ネタバレしてない、よね?