怪物のみゃあのネタバレレビュー・内容・結末

公開前に色々と話題になってたからどんなもんかと思ってたけどう〜ん話題通りという感じ。肝心なことをぼんやりぼかして存在を肯定してくれないのになんでクィア・パルム賞なのか不思議…。
母と先生の視点では彼らのような存在はないものにされていて、最後にそれを覆してくれるのかと思ったらそうでもなく結局当事者の子どもたちだけがそれでいいんだ！って感じになってた。まぁそもそも監督は彼らをクィアとしては設定してないようなんだけどなら別に取り上げなくてもいいんじゃないと思う。

視点によって見方が変わるのはとても好みだからいいんだけど逆に最後の決闘裁判をもっかい観たくなった。