ハッピーエンドが好きとか単純に楽しい映画が好きって人には向いてないと思う。しかも終わったあとかなり重くてしばらく立てなかったから一人で見るのがオススメ。だけど今年1ほんとに見て良かった作品
怪物とは一体何なのか 生きていく上で自分たちが当たり前だと思っていることは本当に当たり前なのか。そもそも当たり前や普通とは何なのか。どの登場人物にも光が当たっていて一人一人の人物像をしっかり描いてるとこが本当に良かった。すごく考えさせられる作品でどの場面もちゃんと伏線回収されてたりしてるのもすごすぎる
自分らが思う優しさや思いやりという言葉ははただの思い込みでしかないのかもしれないということ。本質に目を向けることがいかに難しいことなのかそれは一体何なのか。この時代を生きていく上で本当に見て欲しい作品だなと思いました
