このレビューはネタバレを含みます
終始、眉間に皺寄せ「どういうこと」を考える映画でした。
瑛太役の教師が身代わりにされすぎて、その報われなさがかわいそうな映画でした。そして、そこで終わらないでくれよ？と思った瞬間に流れたエンドロールが絶妙でした。
それぞれの視点を見せているんだけど、それにしても、なんで瑛太役の教師は謝罪のシーンでアメを舐めたり笑ったりしたの？
最後までモヤモヤしすぎて、そこを表現する必要性が何であったかが気になって仕方ない。逆に中村獅童の家はもっと荒んでいてもよかったのでは？と思ったり。そこんとこのチグハグさ？が眉間に皺を寄せねばならなかった原因であると分析しました。終
思ったことは、是枝監督は子役ヒットメーカー！
